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Dropboxから本格的にGoogleのクラウドストレージに乗り換える

 これまで、スマートフォンやPCなどのデバイスで使うクラウドストレージとしては、Dropboxを使ってきました。バックグラウンドで自動で同期してくれて、カメラフォルダもバックアップしてくれて、非常に便利で、長らく使ってきました。

 本来は容量2GBの無料プラン。自分はキャンペーン含み30GB近くあるので、特に足りなくなることもありませんでした。

 ところが、2019年春頃から、同期可能なデバイスが最大3台までに制限。自分はアクティブ端末は常に10台以上あるので、3台では全然足りません。

 また、長らく使ってきたせいか、これは特殊な事例だと思いますが、紐付け端末が百数十台にのぼっており、整理するのも面倒。

 台数制限を解除するには、追加課金すればいいのですが、プランが乏しいのもネックです。無料のDropbox Basicプランから、有料のDropbox Plusプランに変更すると、台数無制限・容量2TB。これで月額1200円かかってしまいます。

(2GBで無料か、いきなり高い大容量有料プランしかない)

 自分は単に台数制限を解除したいだけで、そんなに多くの容量は必要ないので、費用対効果が悪いのですよね。

 そこで、最近はGoogle Driveをメインとして使っています。GmailやGoogle製オフィスを保存するためのストレージ容量で、Googleアカウントさえあれば、誰でも15GB無料で使うことができます。解像度を抑えれば容量無制限でスマホの写真をバックアップできるGoogle Photosとも連携して使えます。台数制限もないので、快適です。

 最近、Google Driveの容量が15GB限界に達したので、課金して容量を追加することにしました。

 有料プランのGoogle Oneは、プランが豊富なサブスクリプション。そこが継続利用、課金の決め手です。

(100GBから30TBまで選択肢がきめ細やか)

 月額250円で100GB。台数制限なし。フツーにリーズナブル。

(残り85GB利用可能)

 このほか、Google Oneではチャットやメール、電話によるカスタマーサポートを受けられるほか、家族最大5人と容量シェアも可能です。

 いきなり2TBもいらないのだけど……というDropboxユーザーの方は、Google Driveを検討してみるのがよさそうです。

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