中国Realmeは「Realme 5」の後継機にあたる「Realme 5s」を正式発表しました。
「Realme 5s」は日本円で1万5000円ほどで購入できる安価なスマートフォンですが、4800万画素のSamsung製イメージセンサー「ISOCELL GM1」を搭載し同価格帯の端末と比べカメラに強みを持っています。
背面クアッドカメラはそれぞれ、48MPメインカメラ + 8MP 119°広角カメラ + 2MPポートレイトカメラ + 2MPマクロカメラとなっています。
ディスプレイは6.5インチ(720 x 1600)。SoCにSnapdragon 665を搭載し、バッテリー容量は5000mA、4GBメモリに64GBまたは128GBストレージと、ミッドレンジ帯のスマートフォンにしては少し豪華なスペックとなっています。
「Realme 5s」の発売日は11月29日、価格は以下の通り。
- メモリ4GB / ストレージ 64GBモデル: 9999インドルピー(日本円で約1万5000円)
- メモリ4GB / ストレージ128GBモデル:10999インドルピー(日本円で約1万6600円)
OPPOのサブブランド「Realme」は、インドなどを対象とした新興国向けのブランドなのですが、例のごとく非常にコストパフォーマンスに優れた端末を展開してきましたね。特に4800万画素のSamsung製の大型イメージセンサーを搭載するスマホの中でも、極めて安いものではないでしょうか。筐体デザインもチープさを感じさせなく、魅力的な端末に感じます。