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ガラケーの2020年問題?

 今年はオリンピックの年2020年ですが、密かにその2020年がトリガーとなってしまった問題が発生しています。それは「ガラケー2020年問題」です。

 スマートフォンの発売から、10年以上経過しましたが、今でもガラケーを愛用している方もいらっしゃいます。そんな中、ガラケーのカレンダーやアラームなどの機能が一切使用できなくなる事象がTwitter上で拡散されています。

 実際に、どの様になってしまうのか体験してみようと、スマホに乗り換えるまで使用していたガラケーを引っ張り出してみることにしました。

 今回の検証に使用したのはdocomoで販売されていたPanasonicのP-03Aという機種です。見た目は至って普通のガラケーですが、任天堂DSの様な開き方もできるのが、とても特徴的な機種となっています。この当時では、他にも様々な変形をする機種が多くありました。

 現在は解約済みの為、自動時刻時差補正の機能が使えないので自動設定ではなく年月日をすべて手打ちで入力します。

 写真の通り、2020年1月1日に設定してしまうと、年越しの瞬間に発生するバグが体験できない可能性があるので、一度2019年12月31日の23時59分に設定してみることに

 いざ、年越しの瞬間!なんと、普通に2020年1月1日になってしまいました…

 カレンダーの情報もしっかり曜日を間違えることなく表示されております。機種によっては正常に2020年に行けるみたいですね。

編集長

Togetterでの報告を見る限り、ソニエリのau向けガラケーに事象が集中しているようです。

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