衝撃の小型サイズで登場したUnihertzの小型スマートフォン第一弾「Unihertz Jelly Pro」、それを防水耐衝撃タフネススマートフォンとして大人気となった「Unihertz Atom」ですが、その後継機「Unihertz Atom XL」についての情報が、Redditに投稿されました。
ティザー広告の画像として使われる予定なのか、暗い画像ですが、現在発売中の「Unihertz Atom」に非常によく似たデザインであることがわかります。
5.8インチ!6.5インチ!と大画面で、動画視聴、Web閲覧などに便利なメディア消費端末が人気の昨今。画面上部に指が届かず操作しづらく、携帯電話ながら携帯しづらい端末サイズに悩む小型端末難民の前に「Unihertz Atom」は救世主として突然現れました。しかも画面サイズ2.45インチ、解像度は432 x 240という衝撃の小画面かつ、バキバキに割れた大画面端末をあざ笑うように、防水耐衝撃性を備えたタフネス携帯として人気となったのでした。
しかしマニアではない、多くの小型端末難民は「コンパクトで操作しやすい小型」を求めているのであって、必ずしも「操作しづらさと引き換えの超小型」を求めているわけではありませんでした。
「Unihertz Atom」発売後にUnihertzに向けて「もうちょっとだけ画面サイズの大きいAtomを発売して欲しい!!」との要望が集まるのは必然で、それへの答えが今回の「Unihertz Atom XL」となるようです。(ちなみに筆者は極端に手が小さく、小型端末好きということもありクラウドファンディングでAtomを入手して使用していました)
最初の画像の明度を上げる加工をしてみました。
また、Redditのスレッドのタイトルには4インチ、4800万画素カメラ搭載、2月25日にKickStarterでローンチとも書かれています。
2.45インチから、いきなり4インチへの大型化という画面サイズアップがどのように受け取られるかはわかりませんが、大型画面が主流の現在、4インチは十分にコンパクトです。また、SNSで利用したいというニーズが大きく、カメラ機能は最近のスマートフォンの一番の重要な機能です。それが48メガピクセル(本当!?)と大きくスペックアップするともされていて、メイン端末としてタフネス携帯を1台持ちしたい小型端末を望む層にざっくりと刺さるのではないでしょうか?
登場が非常に楽しみになる噂です。小型端末好きな中の人も期待しています!Unihertzさんよろしくお願いします!!