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au 5G料金プランは4Gより1000円高い水準。テザリング容量制限は継続

 KDDIは5Gサービスを2020年3月26日に開始すると発表。これにあわせて5G新料金プランを発表しました。

 以下が5Gプラン。通話・ISP接続料・ネット料金込の月額値段。水準としては、4G LTEの時よりも1000円高い。

  • データMAX 5G ALL STARパック(テザリング等80GB): 1万1150円 
  • データMAX 5G Netflixパック(テザリング等60GB): 9650円
  • データMAX 5G(テザリング等50GB): 8650円
  • ピタットプラン 5G(段階制) 1GBまで4150円、4GBまで5650円、7GBまで7150円

 上記から、2年契約Nで170円引き、5Gスタートキャンペーンで1000円引き。

 また、データMAXと名前が付いているものは無制限プランで、しかしながら4G LTEの無制限プランと同様にテザリング・データシェア・国際ローミング通信は別途容量制限あり。なおデータ利用量が2GB以下の場合、1480円割引。

 このほか、auスマートバリューで永年1000円引き(ピタットプラン5Gで永年500円引き)。家族割プラスは2人加入で回線ごとに500円引き、3人加入で回線ごとに1000円引き。データMAXのみ4人以上で2020円引きとなります。

 5G料金プランは当面はこれでいくとしつつも、ユーザー動向や他社動向を踏まえて対応はありえるとしました。

 au 5Gエリアは、2020年夏以降に全都道府県主要都市に展開予定。2021年3月に約1万局、2022年3月に2万局超を目指します。

 現時点では極めて限定的なエリアに留まります。新型肺炎(COVID-19)による影響はなく5G基地局整備を進めてきたものの、影響があるとすればこれからで、情報を収集していくとしています。

(オレンジが4G、赤丸が2020年4月末予定5Gエリア、黄丸が2020年夏以降5G予定。ほとんど点。)

 5G契約者数の目標としては、2020年末までに二百数十万。4G LTEローンチ時と比べれば控えめな数値となっているのは、当時はガラケーからスマホシフトへの勢いがあったためとのこと。4Gのように全国どこでも5Gが繋がるのは2022年度以降。

 端末ラインナップとしては今回、OPPOやZTE、Xiaomiと中国メーカーが充実しています。中国では5G展開速度が早く加入者も多く、端末単価が収まってくるだろうとの考えから、Xiaomiも採用に至ったとのこと。

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