先日発売を開始したGalaxy S20 Ultra 5Gを分解し、各部品にかかるコストを計算したところ、部品原価は528.50ドル(約5万6000円)だったようです。TechInsightsが報告しています。
これは昨年のモデルのGalaxy S10+(420ドル)やiPhone 11 Pro Max(490.50ドル)と比較しても高価です。
前モデルのGalaxy S10+からも大きくコストが上昇しています。この原因となったのが、大きく進化したカメラ機構と見られます。Galaxy S20 Ultraでは、100倍ズーム「Space Zoom」と呼ばれる下の写真のような驚異的なズーム性能や、1億800万画素のメインセンサーを搭載しました。
Galaxy S10+では、カメラ部分にかかる部品コストは56.50ドルと見積もられていましたが、Galaxy S20 Ultra 5Gでは、それがほぼ倍の107.50ドルに増大しています。
また、Galaxy S20シリーズでは全モデルが5Gに対応したということもあり、その点もGalaxy S10+と比較してコストが上昇した原因ではないかと考えます。
Galaxy S20 Ultraは1399ドル(約14万3000円)からと、Galaxy S10+(999ドル~)よりも値段が高く設定されていますが、原価の上昇率を考えるといた仕方ない部分もあります。さらに、この原価表には、開発費やサポート費、販促費などは一切含まれておらず、部品の原価コストだけで計算されていることは考慮すべきポイントです。
ちなみに、Galaxy S20 Ultraが発表された時は日本円に直して15万3000円と書きましたが、今はCOVID-19の影響で円高となり、14万3000円にまで値段が下がっています。海外版買うなら今ですね。
TechInsghtsの公開している原価コストは次のようになっています。
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