中国深センのPCのメーカーGPDは、ゲーミングUMPC「GPD WIN Max」のスペックを公開しています。
従来モデルが6インチであったのに対し、本機は8インチHD解像度(1280×800)のディスプレイを搭載します。キーボードは6列。上部左右にジョイスティック、上部中央にタッチパッドの存在を確認できます。
AMD RyzenではなくIntel Core i5-1035G7。グラフィックはIris Plus graphics 940、OSはWindows 10 Home、TDPは15~25W、メモリは16GB LPDDR4、ストレージは512GB。インターフェイスは以下の通り。microSDスロット、RJ45 Ethernetコネクタ、USB Type-C、Thunderbolt 3、HDMIなどを確認できます。R1/R2/L1/L2ボタンの存在も確認できます。
GPD WIN Maxはツインターボファン+デュアルヒートパイプの冷却システムを搭載し、従来機種よりも高い排熱設計になっているといいます。
So, all you guys saw this leaked video? pic.twitter.com/RISnTGFe4K
— GPD Game Consoles (@softwincn) March 14, 2020
なお、大型化を毛嫌いするリプライに対しては、GPD Game Consoles公式アカウントは、GPD Win 3の開発を示唆する回答をしています。