
NASにAIエージェントが住み着く時代。
MINISFORUMはAI NAS「N5 MAX」を発表しました。OpenClaw導入機能とあわせて提供するそうです。
N5 MAXの中核はAMD Ryzen AI Max+ 395(Strix Halo)。16コア32スレッド、最大5.1GHzのZen 5 CPUに、40CUのRadeon 8060S、さらにXDNA 2 NPUを組み合わせ、NPUは最大50TOPS、システム全体では最大126TOPSに達するといいます。メモリまわりは、Ryzen AI Max+ 395自体が256-bit LPDDR5x-8000と最大128GBに対応。
前面にはUSB4(Alt DP 2.0)とUSB 3.2 Gen2、背面にはUSB4、HDMI 2.1、OCuLink、10GbE+5GbE、有線LAN、USB 3.2 Gen2、USB 2.0を装備し、電源は内蔵250W PSUです。OSはMINISFORUMの自社開発「MinisCloud OS」を採用するそうです。
OCuLink(オキュリンク)は、もともとサーバー内部でSSDをつなぐために作られた高速インターフェース。Thunderboltと同等かそれ以上の帯域を持ちながらCPU負荷が低く、コストも抑えられるのが強み。
| 項目 | MINISFORUM N5 MAX |
|---|---|
| SoC | AMD Ryzen AI Max+ 395(Strix Halo) |
| CPU | 16コア/32スレッド Zen 5(最大5.1GHz) |
| GPU | Radeon 8060S(40CU) |
| NPU | XDNA 2(最大50TOPS) |
| AI性能合計 | 最大126TOPS |
| メモリ | 最大128GB LPDDR5X-8000対応 |
| ストレージ | M.2×5 + HDDベイ×5 |
| 映像出力 | USB4(Alt DP 2.0)、HDMI 2.1 |
| ネットワーク | 10GbE + 5GbE |
| 電源 | 内蔵250W PSU |
| TDP | Ryzen AI Max+ 395のcTDPは45〜120W |
| OS | MinisCloud OS |
肝心のOpenClaw統合については、MINISFORUMは「built-in OpenClaw」と表現しており、ワンクリック展開ツールを通じてローカル環境で使い始められるとしています。
ユースケースとして挙げられているのは、自然言語による写真のセマンティック検索、動画の自動編集、メール処理、文書レビュー、コーディング、SNS投稿、レポート作成、それに旅行や外食、買い物のような個人タスクまで。
メーカーは、データ処理を閉じたローカル環境で完結させることで「100% privacy」をうたっており、ローカルLLM運用ならクラウド側のトークン課金を避けやすい、という売り方をしていますが、普通に考えてNASにOpenClaw入りのNASはヤバいので初心者の皆さんは手を出さない方が良いと思います。




















