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OpenClaw創設者のPeter Steinberger氏がOpenAIに入社!新たに「次世代パーソナルエージェント」開発へ、OpenClawは財団下OSSとして継続

  オープンソースのAIパーソナルアシスタント「OpenClaw」の開発者、ピーター・シュタインベルガー氏がOpenAIに入社しました。OpenAIのサム・アルトマンCEOが2月15日(日本時間16日)、Xへの投稿で明らかにしました。

 アルトマン氏は投稿の中で、シュタインベルガー氏について、次世代のパーソナルエージェント開発を推進すると説明。非常に賢いエージェント同士が連携し、人々の役に立つ未来について素晴らしいアイデアを持つ天才だと評価しました。OpenClawについては財団の下でオープンソースとして存続させ、OpenAIが支援を続けるそうです。

 シュタインベルガー氏はオーストリア出身のソフトウェアエンジニアです。個人プロジェクトとして「Clawdbot」を公開し、後に「Moltbot」、さらに「OpenClaw」へと改名。

 現在GitHubで約19万7000スターを獲得しているOpenClawは、WhatsAppやTelegram、Slackなど普段使いのメッセージアプリからAIエージェントを操作でき、その気になればメール処理や各種手続き、フライトのチェックインなどをAIが自律的に代体可能といった点から海外のAIファンコミュニティの間で絶大な人気を集めていますが、その強力な権限ゆえにセキュリティは極めて脆弱で危険なツールであるため、現時点での利用は推奨されません。

 シュタインベルガー氏は2月14日に公開したブログで、OpenAIに参加する判断について説明しました。サンフランシスコで主要ラボと話し、OpenAIが自分のビジョンを最も前に進められる場所だと感じた、といった趣旨を綴っています。OpenClawを大企業にすることもできるがあまりワクワクせず、世界を変えたいのであって大企業を作りたいわけではないから、OpenAIと組むことが全員に届ける最速の道だという考えのようです。

 OpenClawの今後についてアルトマン氏は、財団の下でオープンソースとして存続し、OpenAIが引き続き支援すると表明しました。シュタインベルガー氏もオープンソース維持を重視しており、財団化の準備を進めているそうです。アルトマン氏は、未来はマルチエージェントの時代になる、その一環としてオープンソースを支援することが重要だとも述べており、OpenAIがエージェント分野を加速させる意図が見て取れます。

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