MacBookシリーズのキーボードを無刻印のように文字無しにできるステッカーを購入したので紹介します。
この商品はMacBookシリーズのキーボードに真っ黒なステッカーを貼ることで、キーボードを無刻印のようにする商品です。無刻印化すると、見た目もスッキリしてカッコよくなる上、ノイズが減るのでオススメ。
またMacBookのキーボードは長年利用してくるとテカリが気になってくるので、それを防ぐ用途としても良しですね。
今回紹介するのはブラックアウトステッカーProのJIS配列版。筆者のMacBook Proは15インチの2018モデル(JIS)なのでこちらを選択。他にも〜2015モデルやUS配列用、新しい16インチモデル用など、幅広く対応しています。
裏面には利用方法が書かれています。ステッカー一つ一つをキートップ に貼っていきます。ピンセットは付属していないので、ピンセットを用いる場合は別途用意する必要があります。ただ、器用な人ならなくてもできます。
不器用で貼るのが不安という人も大丈夫です。もし失敗してもスペアが一定数用意されているので安心。
こちらは貼る前のMacBook Proのキートップ。普段はHHKBを利用しているので、外出時しか内蔵キーボードは利用していませんが、ややテカリが気になってくる頃。
そしてこのようにキーボードが汚れているとステッカーが剥がれやすい・つきにくい原因になるので、まずクリーニングから始めます。
そしてクリーニングをし、キーボード一つ一つにせっせとステッカーを貼っていくこと約30分。無刻印風MacBook Proができました!!めっちゃカッコよくないですか……??
しかし拡大してみると不器用なのがバレてしまいますね……。
ただ後半のほうは綺麗に貼れるようになってきたのか、それほど不自然には感じませんね。結構自然に馴染んでいます。
CapsLockキーのLEDもしっかりくり抜いてあるので見えないということも無し。(ややずれているのが気になるのはご愛嬌)
キートップひとつ拡大してみるとこのような感じ。ツルツルした質感ではなく、サラサラしたようなマットの質感です。決して安っぽい感じもせず、タイピングがしづらいと感じることも有りませんでした。
暗いところでの利用時はキーバックライトはエッジのみ浮き出る感じでますますかっこよさが際立ちます。
暗闇でこれをパチパチ高速でタイピングできたらかっこよいこと間違いなしですね。もう綺麗に馴染んでいます。
キー配列を忘れても購入時にもとの配列がわかるように紙が入っているので、そっと忍ばせておけば問題有りませんね。しかし外出時までこれを持ち歩いてはちょっとダサいですよね。そんな人にはデスクトップの壁紙に配列を載せた壁紙が公式で用意されています。こちらを使わないデスクトップの壁紙に設定しておけば、いつでもどこでも配列を確認できます。
なれるまでに時間がかかるとは思いますが、この無刻印風に慣れてしまえばMacのJIS配列はブラインドタッチで入力できるようになり、作業効率も向上するかと思います。見た目もますますカッコよくなったように感じる上、テカリ防止にもなります。