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Nothingの廉価サブブランド「CMF by Nothing」、さっそく3製品を発表。日本への投入は未定。

 Nothingのサブブランドである「CMF by Nothing」は、ブランド最初の製品ラインを一挙に3機種発表しました。CMF by NothingはNothingの廉価ブランドにあたるものであり、Nothingのころから見え隠れしていたコスパの良さも健在です。

CMF Buds Pro

 CMF Buds Proは49ドル/49ユーロ、日本円で7000円ほどという安めの完全ワイヤレスイヤホン。Nothing Earシリーズに比べると数割格安です。

 価格こそ安めではありますが、性能は十分。45dBのノイズキャンセリングに対応するとしたうえで、イヤホン本体で11時間、ケース込みで39時間という長めの駆動時間や、IP54の防水防塵機能をアピール。

 Nothingの特徴であるシースルーなボディこそありませんが、ブランドカラーのオレンジが鮮やか過ぎずいい塩梅です。本体色はオレンジのほかにブラックとホワイトの3色。

CMF Watch Pro

 CMF Watch Proは69ドル/69ユーロで、これも1万円程度のスマートウォッチ。WearOSは搭載せず、独自OSを採用していますが、13日間駆動するといいます。

 ディスプレイは1.96インチと大柄で、有機EL画面を採用します。リフレッシュレートは68fpsと、これもスマートウォッチとしては優秀です。AOC(画面の常時表示)にも対応。

 また、本体にマイクを備えるため、Bluetoothを使用した通話も行えます。心拍数・酸素飽和濃度、GPSを搭載し、スマートウォッチに求められる一通りのことをこなせます。時計本体の色はグレーのみですが、バンドはオレンジとブラック、グレーの3色から選べます。

CMF Power 65W GaN

 最後は急速充電器の「Power 65W GaN」。充電器のくせに、ナマイキにもインドではオレンジとブラックの2色展開です。

 名前の通り、65W給電に対応。USB PDはもちろん、Xiaomi製スマホなど一部端末を急速充電する際に必要なUSB PD PPSもサポートします。

 USB Type-Cポートを2基、USB Type-Aポートを1基備えます。本体価格は39ドル/39ユーロで、ドル円換算で5800円ほど。

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