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格安スマホの速度上位はUQ、Y!、イオン(MMD研2020年3月実測調査)

 MMD研究所は、「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」の結果を発表しました。

 調査は2月4日~2月6日の平日3日間、東京駅名古屋駅大阪駅で実施。「Ookla Speedtest.net」および「5Gmark」の2アプリを利用して計測。調査端末は「Huawei P20 lite」で統一。

 グラフィカルな箱ひげ図を見るのが一番わかりやすいでしょう。DL速度の中央値が高かったのは、UQ mobile(39.2Mbps)、次いでY!mobile(35.0Mbps)、そしてイオンモバイル docomo回線(27.3Mbps)となっています。イオンモバイルが強いのは意外ですね。ユーザー層の分布・利用状況と計測箇所の組み合わせもあるのでしょうか。

 MVNOの問題は、混雑しまくる昼12時~13時の時間帯。ここでもUQ mobile(37.9Mbps)が最速。次いでイオンモバイル docomo回線(28.1Mbps)、そしてOCN モバイル ONE(20.6Mbps)という順に。新コースによる速度改善策が功を奏しているのでしょうか?

 計測アプリ「5Gmark」で計測した「YouTube」のローディング時間平均値は、BIGLOBE モバイル(docomo 回線)が1.5秒と最も短く、次いでUQ mobileが1.8 秒、mineo (docomo回線)が2.2秒と続いたようです。BIGLOBEモバイルはYouTubeカウントフリーを展開するMVNOですので、何気に注目ポイントかも?

 UQmobileが最速、SoftBankサブブランドのY!mobileが後を追う構図は変わりませんが、イオンモバイル、OCN モバイル ONE、BIGLOBEモバイルなども顔を出しているのは今回の調査の面白い点かもしれません。

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