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3.5万円の4眼・5Gスマホ!? 「vivo Z6 5G」正式発表

 vivoは5G対応のミッドレンジスマホ「vivo Z6 5G」を正式発表しました。

 SoCは昨年末発表された7nmプロセスのSnapdragon 765G。Snapdragon 765と比すると、グラフィックパフォーマンスが20%程強化されています。

 背面カメラは4800万画素(標準)+800万画素(超広角)+200万画素(マクロ)+200万画素(深度)のクアッドカメラとなっており、マクロカメラも備えているのが特徴です。

マクロカメラでの作例(公式HPより)

 また、バッテリーは大容量5000mAh。44Wの急速充電にも対応しているため、35分の充電で70%まで充電することができます。

 液晶ディスプレイは6.57インチ。画面右上にカメラがある、パンチホール式ディスプレイとなっています。

 スペックは以下の通り。

OS Android 10
CPU Snapdragon 765G
メモリ 6/8GB
容量 128GB
画面 6.57型 (1800×2400),液晶
カメラ 4800万画素(標準)+800万画素(超広角)+200万画素(マクロ)+200万画素(深度)
インカメラ 1600万画素
電池 5000mAh
寸法 164 x 75.1 x 9.2 mm, 201g
その他 44W急速充電,背面指紋認証 

 本体カラーはアイスエイジ・シルバー・オーロラブラックの三色。価格は以下の通り。

  • メモリ6GB、ストレージ128GBモデル:2298元(日本円で約3万4700円)
  • メモリ8GB、ストレージ128GBモデル:2598元(日本円で約3万9200円)

 Xiaomi系スマホのRedmi K30 5Gのように、ミッドレンジ帯のチップであるSnapdragon 765Gを搭載した、5Gスマホがいくつか販売されるようになってきました。日本で5G対応スマホというと、ハイエンドスマホですが、ミッドレンジ帯の5Gスマホも近いうちに販売されるようになるのでしょうか。

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情報元vivo
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