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PayPay、累計決済回数が10億回を突破

 ソフトバンクグループ株式会社、ソフトバンク株式会社、ヤフー株式会社の3社が共同出資するPayPay株式会社は、スマホ決済「PayPay」を利用した決済回数が、2020年5月9日時点で累計10億回を突破しましたと発表しました。

 PayPayは、2018年10月5日から開始されたキャッシュレス決済サービス。QRコードを読み取る形で決済が可能。ド派手な「100億円あげちゃうキャンペーン」で話題に。約1年7カ月で累計10億回を達成したことになります。

 PayPayは決済システム利用料や初期投資が不要で、入金サイクルも速いことから、これまでキャッシュレスに対応していなかった中小規模の加盟店にも支持され、2020年4月には加盟店数が全国で220万カ所を突破したといいます。

 PayPayは決済アプリから「スーパーアプリ」への進化を目指しており、その機能を拡充しています。

 個人的にはこれまでいくら生活様式をキャッシュレス化しようとしても、中小店舗が現金のみの対応が多く、断念してきました。しかしPayPayが派手な還元でユーザーを集めて資金をチャージさせ、その資金が中小店舗に流れるというサイクルができ、QRコード決済対応店舗が増えてきたおかげで、普段の生活で現金を使わなければならないケースが減りました。単純なユーザー目線での使い勝手では非接触決済に軍配が上がるものの、非接触決済の導入コストを受け入れられない中小事業者のキャッシュレス化を進めたという点で大きな功績があったと感じます。

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情報元PayPay
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