OnePlusが新たに発売するとされている、ミッドレンジ帯スマートフォンのレンダリング画像やスペック情報がリークされています。
このミッドレンジ機のリリース日は未定ですが、OnePlus CEOのPete Lau氏が出演するInstagramの公式動画から、価格は500ドル(日本円約5万3000円)程での発売になると見込まれています。
また、名称に関してもOnePlusの流出した映像(動画は現在削除済み)から、OnePlusがInstagramが公開した映像の中で、Nordと書かれたカードが登場します。そこから端末の名称は「Nord」なのではないかと噂されていました。
別の動画で、こちらはOnePlus公式。Instagramの認証マークもついた公式ですが、アカウント名が「oneplus.nord」となっており、噂を追認しています。やはり機種名やブランド名として採用されるのでしょう。
動画の5分57秒では、Nordの試作品と思われるコールドモックが登場します。モックからはインカメラが2つある事がわかります、カメラはパンチホール型を採用しており、画面左上に配置。6分14秒では鮮やかな黄色をした3眼カメラを搭載した端末が写っています。
現在、OnePlusのラインナップにはこのような背面デザインの端末は存在しないため、Nordの背面部分だと思われます。
OnePlus Nordに関して内部関係者筋を情報源として、独占記事を公開した海外情報サイト「Android Central」によると、製品の発表は7月10日に行われるとのこと。
同サイトによれば、画面には90Hz対応のAMOLEDディスプレイを搭載するとされており、サイズは6.55インチとやや大きめ。SoCにはSnapdragon 765Gを搭載。ハイエンドSoCには及びませんが、GPU性能が強化されたミッドハイSoCであるため、重量級の3Dゲームなどを除けば良い設定でプレイできそうです。今後の情報に期待です。