Samsungの低価格帯ミドルレンジスマホであるGalaxy A51 5Gの日本向けとみられる型番が、Netflixの公式サポートページで確認されました。
サポートページでは、NetflixのHD再生対応機種一覧内の、Samsung Galaxy A51 5Gの項目内に、SC-54A、SCG07のキャリア向け型番や、SGH-N804、DMOといったメーカー型番が確認できます。型番の形式や規則から、SC-54AはNTT docomo向けの端末、SCG07はau向けの端末と確認できます。
SGH-N804や、DMOといったメーカー型番は、それぞれ6、7月に総務省の工事設計認証を通過していましたが、メーカー型番以外に端末の機種名が確認できる詳しい情報はなく、正式な端末名が不明でした。ですが、今回Netflixのサポートページで型番が公開されたことによって、Galaxy A51 5Gの日本向け販売はほぼ確実になりました。
日本経済新聞によるNTT docomoの吉沢和弘社長へのインタビューで、吉沢社長は「2020年内に低価格帯の5Gスマホを投入する」と述べていることから、Samsungの低価格帯5Gスマートフォンの投入が予想されていました。Galaxy A51 5Gは、海外向けには499.99ドル(日本円で5万2千円)で発売されており、ほぼ全て高価格帯となっている日本の5Gスマホ市場とっては大きな一撃になることが予想されます。
2020年8月21日13時9分訂正:初出時、324.99ドルとの記載がありましたが、下取り値引き後の価格でした。正しくは499.99ドルです。お詫びして訂正いたします。
筆者は、サブ機として同じく低価格帯スマートフォンのGalaxy Feel2を利用していますが、Galaxy A51 5Gはディスプレイサイズやカメラ、バッテリー容量など、もう魅力だらけです。発売が待ち遠しいですね。
Galaxy A51 5Gの詳細スペック等については、こちらをご覧ください。
Galaxy A51
— 📱すまほん!!5G📶 (@sm_hn) August 21, 2020