Apple Watch Series 6と同時に発表されたつなぎ目が一切ない、ソロループシリーズがリリースされました。今回はソロループでも編み込みで出来たブレイデットソロループを運良く購入できましたのでレビューしていきます。
ソロループシリーズはAppleが製品ページで公開している専用メジャーを用いるか、自分で手首の長さを図って購入する必要があります。ちょっと面倒。しかし、Apple直営店に行くとAppleが用意したメジャーで図り、その場でサイズを試着することができます。
今回通常のソロループとブレイデットソロループの両方試しました。その際に教えて頂いたのですが、ソロループはAppleのメジャーで出た数字ちょうどを買うのがオススメ。ブレイデットソロループはひとつ下のサイズを購入するほうが良いとのことでした。
今回サイズ比較用で、右からブレイデットソロループの6、ブレイデットソロループの7、ソロループの7を用意していただきました。一つの数字で変動しても大きくサイズが異なることもないようです。
ただやはり、ブレイデットソロループとソロループでは同じサイズでも若干長さが違うようなので、試着できれば試着して気に入ったサイズを購入することをおすすめします。
そして今回購入したのは40mmのアトランティックブルーブレイデットソロループの7のサイズです。
開封すると、通常のバンドではS/MかM/Lの2種類同梱されていますが、ソロループのためバンドが一つあるのみです。
取り出すとかなり短く感じます。
マクロレンズで撮影してもしっかり編み込んであるのがわかるかと思います。
Apple Watch Series 6 ステンレススチールに装着してみました。留め具がないだけで一気にシンプルになりますね。
ブレイデットソロループは伸びないんじゃないかと思っていましたが、つけてみると伸びる伸びる。簡単に着脱ができます。
この部分の留め具がないと、ノートパソコンはもちろん日常生活において引っかかる部分がないので、外れにくく他のものに傷もつきにくくなります。比較としてApple純正のレザーバンドと比較です。
充電時はどうするのか。これはTwitterでも話題になっていましたが、バンド部分をひっくり返すと良いらしいです。
ただ、筆者はApple Watchの初期にリリースされたSPIGENの充電スタンドを利用しているため、このようなタイプならひっくり返さずそのまま充電でき、スマートです。
純正バンドのため価格が税抜9,800円と少し張りますが、10パターン用意されたサイズから自分にあったサイズを選んで使う、まるでオーダーメイドのようで良い気分です。ブレイデットソロループは編み込みなので水で洗えるはもちろん、アルコール消毒も問題ないそうです。