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2万円スマホ!ワンセグ非対応、FMラジオ対応「Galaxy A21」国内発表

 NTT docomoは、Samsungのミドルレンジスマートフォン「Galaxy A21 SC-42A」を10月23日より発売することを発表しました。Galaxy A21は、国内でdocomoやauなどから販売されていた「Galaxy A20」の後継機です。

 Galaxy A21は、前面には水滴型ノッチを採用した5.8インチInfinity-Vディスプレイを採用し、おサイフケータイ防水・防塵にも対応するほか、FMラジオにも対応しています。そのため、Radikoなどのインターネット環境を必要とするストリーミングサービスを利用しなくても、スマホ単体でFMラジオを聴くことが可能です。基地局の損壊も想定される災害時の情報収集にも役立ちます。ワンセグ非搭載でFMラジオ対応は今後機種を選ぶ上で重視したいポイント。

 Galaxy A20とGalaxy A21を比較すると、デザインに大差はないものの、スペックが大幅にパワーアップしています。前作のGalaxy A20では内蔵ストレージが32GBだったのに対して、Galaxy A21は64GBと大幅に増加。背面カメラは800万画素から1300万画素にレベルアップしたほか、バッテリー容量も3000mAhから3600mAhになり、さらにパワフルなスマートフォンになっています。

 また、内部機能もさらに充実しています。「かんたんモード」では操作性がさらに向上し、ホーム画面からよく利用する連絡先にダイレクトで電話をかけることが可能になったほか、ワンタップでGalaxyのサポートセンターへ連絡できる「Galaxy使い方相談」機能も追加されました。

標準モードとかんたんモードの比較

 Galaxy A21は位置情報や利用状況の確認・制限など、子供がスマートフォンを利用する際にも安心な管理機能を搭載。これにより「全国子ども会連合会推奨商品」に認定されているといいます。

 Galaxy A21の価格は税別2万円となっており、2020年10月23日よりNTT docomoから発売されます。なお、他のキャリアでの発売は今のところ発表されていませんが、型番「SCV49」も確認されていることから、KDDIから発売される可能性が高いとみられています。本機は5G非対応のスマホなので、UQmobileからの投入でしょうか。

 詳しいスペックは以下の通りです。

OS Android 10
SoC Exynos 7884B
メモリ 3GB
容量 64GB
画面 5.8型 (720×1560)
カメラ 1300万画素
インカメラ 500万画素
電池 3600mAh
寸法 150 × 71 × 8.4mm, 約159g
イヤホンジャック
ラジオ(ワイドFM)
その他 顔認証対応

 なお、国内向けのGalaxy A21は、「Galaxy A10e」をベースに開発されたものであり、海外向けに発売されているGalaxy A21とは仕様が大幅に異なりますのでご注意ください。

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