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高精度的中の証券アナリスト、ファーウェイがHonorを売却すると予測

 Apple製品の高い予測的中精度で有名な、TF証券のアナリストMing-Chi Kuo氏は、HuaweiがHonorブランドを売却するとの予測レポートを発表したと、南華早報が報じました。

 これは米国の制裁措置を回避するための措置であるとしています。Honorブランド、サプライヤー、中国電子産業すべてにメリットがあるといいます。

 しかし、米国政府は制裁の潜脱を許容しておらず、関連会社を通じた部品購入についても網をかけています。

 識者らは今回の観測に懐疑的な見方を示しています。IDCのBryan Ma氏は「Honorが別事業になっても貿易戦争に巻き込まれない保証はない」、StrategyAnalyticsのLindaSui氏も「買い手がいない」と述べています。

 事業を購入した企業もまた米国から制裁対象となる可能性を考えれば、非常にリスキーです。

 Huaweiとしても、インターネットベースの配信モデルで過去5年間で100億米ドルを超える利益をあげているHonor事業は、中国国内市場向けに継続したいでしょう。

 また、HonorはHuaweiにとって、発展途上国に参入するためのローエンド・ミッドレンジ帯の重要なブランドであることから、手放せないでしょう。西側、先進国ではGoogle関連が利用できないことはあり得ないほど不便ですが、発展途上国であるほどそうした基盤が確立されていないので、むしろHonorこそ重要とも言えます。

 Ming-Chi Kuo氏は、サプライチェーン筋に情報源を持ち、Apple製品の将来のロードマップまで正確に予測することに定評のある有名証券アナリストですが、Apple以外でその信頼性は未知数です。

 Strategy AnalyticsのSui氏は、Honor売却よりも、スマートフォン事業自体の存続が疑問視されている現状、PC、タブレット、ウェアラブル端末への取り組み強化こそがHuaweiにとって重要と分析しています。

 HuaweiはHarmonyOSを2021年にスマートフォンに展開すると述べています

情報元南華早報
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