Samsungは、来年の1月14日にGalaxy S20シリーズの後継機となる、Galaxy S21シリーズを発表する見通しです。それに先立って、著名リーカーがGalaxy S21に関する気になるリーク情報をツイッター上に投稿しました。
リーク情報を投稿したのは著名リーカーの「Ice universe」氏。同氏のリーク情報は比較的精度が高く、見逃せません。
— Ice universe (@UniverseIce) November 25, 2020
公開されたのは、Galaxy S21(またはS21+)とみられる製品画像。ケースメーカーからリークしたのか、ケースが装着された状態のレンダリング画像となっています。
画像から背面にトリプルカメラを搭載し、S21でもパンチホールディスプレイを継続して採用していることがわかります。そして注目すべきは、S21がフラットディスプレイ(スクリーン)を採用している点です。
同氏は、今年10月の時点で「Galaxy S21・S21+はフラットディスプレイを採用する」とツイートしており、今回のレンダリングはそれを裏付ける形になります。
また、S21に関する別のレンダリング画像もツイッター上に投稿しています。
The Galaxy S21’s design is unique and deserves praise. pic.twitter.com/WlZ84xbS6m
— Ice universe (@UniverseIce) November 28, 2020
こちらの画像のS21は、かなり独特なカラーリングとなっています。この画像はあくまでコンセプトで、実際にこの色合いのままで製品化はされないとは思います。それでもフラットディスプレイを採用したS21が描かれています。これまでS21のレンダリング画像は複数のリーカーが公開しており、どの画像でもS21はフラットディスプレイを採用しています。
Galaxy S21の正式発表までは、残り二か月程度。発売直前にデザインの大幅変更は難しいため、基本的に、今回公開された筐体デザインの通りに正式発表されるのではないでしょうか。
他社に先駆けて、ディスプレイ両端がカーブした、エッジディスプレイスマホを展開したSamsungですが、ここに来て一部のモデルでフラットディスプレイに切り替えるのでしょうか。世界的に高いシェアを持つSamsungがエッジディスプレイをやめれば、他社も追随しトレンドが変わるかもしれませんね。