Macシリーズはデザイン変更のサイクルが比較的長い傾向ありますが、ようやくiMacにもデザイン変更の次期がやってきそうです。
Bloombergが報じたところよると、AppleはiMacシリーズのリニューアルを計画しており、現行の太いベゼルのデザインを刷新し、現在発売中のPro Display XDRに近いデザインになるとのこと。
個人的には、従来のディスプレイの下部リンゴマークがあるアイコニックなiMacもよかったですが、どうしても時代遅れ感が否定できないデザインだったので、もしベゼルレスになるとすれば非常に良いですね。Windows陣営の端末のベゼルレスデザインを見てしまうと羨望の眼差しを向けてしまっていましたが、それもまもなく終わるかもしれません。
今回報じられた中では、2つのモデルがデザイン刷新の対象との記載があり、それぞれ 「J456」「J457」というコードネームが与えられています。これにより現行の21.5インチと27インチ両方が置き換わることへの期待感が持てます。
2008年に今のデザインになったiMacですが、ついにデザインがリニューアルされると思うと今から楽しみでなりません。
さらにBloombergは、コンシューマー向けのディスプレイの登場についても言及。
覚えている方も多いと思いますが、以前Appleではコンシューマー向けのディスプレイThunderbolt Displayを10万8800円にて2011年から販売していました。この製品は2017年に終売しており、それ以来発売されたディスプレイは上記のPro Display XDRのみになりますが、税別で50万円を超える商品ですのでプロ用途でない方はなかなか手が出なかったのではないのでしょうか。
もし、Thunderbolt Displayと同じ価格帯でApple純正のディスプレイが出るのであれば、こちらも楽しみですね。