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AppleがiPhone 12 miniの生産を停止する可能性。投資家向け報告書

 iPhone 12 mini、売れてないみたい?

 サプライチェーン筋に詳しいJPモルガン専門家William Yang氏は、投資家向け報告書の中で、Appleが2021年に量産するiPhoneの台数予測を明らかにしました。

 iPhone全体では、第1四半期は5600万台、第2四半期は4100万台。

 量産台数のうちiPhone 12 Pro Maxの割合を大幅に増やす一方、iPhone 12の台数を900万台、iPhone 12 miniの台数を1100万台減少。

 そしてiPhone 12 miniの需要が弱いため、2021年第2四半期までにiPhone 12miniの生産を停止する可能性があるといいます。

 iPhone 12 miniは、iPhone 12シリーズと同等の最新SoCであるA14 Bionicを搭載。ほとんど妥協のないハイエンドコンパクトとなっています。

 ガジェットマニアの待ち望んだ機種であり、日本では「通勤中、吊り革につかまって確実に片手操作をしたいサラリーマン」等にも待望ですが、昨今の遠隔勤務普及や、コロナ禍に必須機能となっている指紋認証に非対応ということもあって、市場のニーズからズレた機種と言っていいでしょう。iPhone 13 miniは出ないんじゃないかと不安になりますね。

 このほかWilliam Yang氏は、Appleが2021年後半に4種の新型iPhone(ということはiPhone 13 miniも?)を発売し、2022年前半には「iPhone SE3」を発売すると予測しています。

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情報元Apple Insider
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