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噂:折りたたみiPhone、2023年に発売か

 

 Appleは、2023年に折りたたみ型iPhoneを発売すると、アナリストのMing-Chi Kuo氏が予測しています。

 折りたたみ型のiPhoneには、8インチQHD+フレキシブルOLEDディスプレイを搭載する可能性が高いとのこと。

 ちなみにXiaomi Mi MIX FOLDは8.01インチ、Samsung Galaxy Z Fold2は、7.6インチなので、比較的大きめですね。

 なお、ディスプレイの独占供給元として、Samsung Foundryが挙げられています。

 折りたたみiPhoneの出荷台数は2023年に1500万台〜2000万台になると予想。iPhoneの出荷台数は、公開されている中で最新の2018年度でおおよそ2億台程度なので、約7.5%~10%が折りたたみ型に置き換わる計算になります。

 Kuo氏は、今後折りたたみスマートフォンが主流となり、次の製品更新を後押しすると予測。さらに異種製品間生態系を築き上げているAppleは、折りたたみスマートフォン市場で勝者になるといいます。

 3月にKuo氏は、Appleが2023年に7.5~8インチのディスプレイを搭載した折りたたみ式iPhoneの発売を計画していると予想。その際に発売時期は重要な技術と量産の問題を解決出来るかどうかにかかっていると述べていました。

 矢継ぎ早に続報が出てきているので、進展がある証だと期待したいですね。折りたたみスマートフォン市場では、現状Samsung一人勝ち状態。Appleの今後の動向に注目です。

情報元MacRumors
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