China Mobileは、同社のスマートフォンブランド「NZone」の新ミドルレンジ「NZone S7 Pro 5G」を発売しました。
「NZone」は、China Mobileの新しいサブブランドで、今回の「NZone S7 Pro 5G」が最初の製品となります。
「NZone S7 Pro 5G」は、6.6インチ・画面比率20:9の縦長LCDディスプレイを搭載しており、ミドルレンジ帯では珍しい、90Hzの高リフレッシュレート駆動に対応しています。
本体は、サムスンのGalaxy S20シリーズを彷彿とさせるようなデザインで、カラーはゴールデンサンライト・ミスティブルー・エレガントブラックの3色展開となっています。
リアカメラは3眼構成で、6400万画素のメインカメラ・800万画素の広角カメラ・200万画素のマクロカメラを搭載。インカメラは1600万画素で、ミドルレンジ帯にありがちな水滴型ではなく、パンチホールを採用しており、画面中央上部に配置されています。
SoCにはMediaTekのDimensity 720を搭載し、実行メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBまたは256GBから選択可能。4000mAhのバッテリーを搭載し、最大40Wの急速充電にも対応しています。
価格は、内蔵ストレージ128GBモデルが2299元(約3万9000円)、256GBモデルが2499元(約4万3000円)でとなっており、6月26日から販売が開始されています。
OS | Android 11 |
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SoC | MediaTek Dimensity 720 |
メモリ | 8GB |
容量 | 128/256GB |
画面 | 6.6型 (1080×2400) |
カメラ | 6400万画素(メイン) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ) |
インカメラ | 1600万画素 |
電池 | 4000mAh |
その他 | リフレッシュレート90Hz対応 |