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噂:INFOBARの深澤直人デザイン。realme GT Master Editionのレンダリング画像がリーク

 中国realmeのハイエンドスマホ「realme GT」の、現在開発中であるとされる派生機「realme GT Master Edition」のレンダリング画像が、非常に高い命中精度を誇るOnleaksことSteve Hemmerstoffer氏と91Mobilesにより伝えられました。

 それによると、派手な印象だったrealme GTとは異なり、非常に目立つデザインが特徴なINFOBARなどのデザインを手掛けた深澤直人氏とコラボ。本体色はマット仕立ての白と黒(?)、さらに白の合成皮革の三色となるようです。

 スペックはほとんどrealme GTと同様で、6400万画素+800万超広角+200万深度センサーの三眼構成のフロントカメラや120Hzの有機ELディスプレイを備え、最大65Wの急速充電に対応します。ただしインカメラやSoCのスペックは変更されておりrealme GTではSnapdragon 888を採用していましたが、Master EditionではSnapdragon 778Gとなり、インカメラは3200万画素とのこと。

 本体価格はメモリ6GB+ストレージ128GBのモデルが30000ルピー(日本円で4万6000円)からとなっています。参考までに、realme GTの価格はメモリ8GB/ストレージ128GBのモデルで2799元(約4万6400円)となっているため、デザイン料と考えればそこそこ妥当でしょう。

 日本ではあまり派手なデザインのスマホは販売されない傾向にある中、このようなシンプルかつ高級感のあるモデルを出してきたということは、日本での展開も考慮されているのでしょうか。期待が膨らみます。

 realme GTとのスペック比較は以下の通り。

  realme GT realme GT Master Edition
OS Android 11, Realme UI 2
SoC Snapdragon 888 Snapdragon 778
メモリ 8/12GB LPDDR5  6/8/12GB LPDDR5
容量 128/256GB 
画面 6.43型(1080 x 2400)
カメラ 6400万画素+800万画素+200万画素
インカメラ 1600万画素 3200万画素
電池 4500mAh 4300mAh
寸法 158.5 x 73.3 x 8.4 mm,186g 寸法未リーク、174g
その他 65W急速充電・タイプC、イヤホンジャック
情報元91Mobiles
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