モトローラから高耐久、強靭なTORQUEシリーズに似たコンセプトのスマホ「Motorola DEFY」が復活していました。

かつてのDEFYは2010年ごろのスマホで、3.7インチの液晶を備えたタフネス仕様でしたが、今作「Motorola Defy (2021)」も当然タフネススマホです。
強化ガラスにはハイエンドスマホですらあまり採用例が多くない最新のGorilla Glass Victusを採用。IP68はもちろん、米国国防総省が定めたMIL-SPEC 810H規格に合格しており、1.8m下のコンクリートに落としても壊れない耐久性を謳っています。ただ致し方のないことですが、重量は232gとかなり重めになっています。
SoCはSnapdragon 662、メモリは4GB。ストレージは64GBのみと必要最低限のスペック、ラインナップとなっています。カメラは4800万画素+200万画素深度測定+200万画素マクロ、インカメラは800万画素。イヤホンジャックを搭載しNFCに対応していますがWi-Fiは5(ac)まで、Bluetoothは5.0まで。バッテリーは5000mAh。20W急速充電に対応しています。
ディスプレイは1600×720のHD+液晶。以前のDefyは3.7型ですが、今回は6.5型と今のトレンドに合わせてサイズアップを図っています。
本体色はブラックとグリーンの二色。販売開始は10月を予定しており、Amazon.deでの価格は329€、日本円で4万1000円。
当時のMotorola Defyと比較してかなり大きくサイズが変わってしまいましたが、果たして以前のファンには受け入れられるのでしょうか。
| OS | Android 10(11アップグレード保証) |
|---|---|
| SoC | Snapdragon 662 |
| メモリ | 4GB |
| 容量 | 64GB |
| 画面 | 6.2型 20:9液晶(1600×720)、Corning Gorilla Glass Victus |
| カメラ | 4800万画素+200万マクロ+200万深度測定 |
| インカメラ | 800万画素 |
| 電池 | 5000mAh |
| 寸法 | 169.8 x 78.2 x 10.9mm,232g |
| LTE | ラテンアメリカ: 1/2/3/4/5/7/8/19/28/66 欧州、中東アジア、アフリカ: 1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41 |
| 3G | 1/2/4/5/6/8 or 1/2/5/8/19 |
| 2G | 2/3/5/8 |
| その他 | 指紋認証、NFC、デュアルSIM(SDカード排他)、3.5mmヘッドホンジャック |


















