Appleは新型MacBook Airの量産を2022年の夏頃に開始すると、Appleの未発売製品情報に詳しいTFIのアナリスト、Ming Chi Kuo氏が伝えています。
Kuo氏はこれまでに、新しいMacBook Airは、ミニLEDディスプレイの搭載、M1チップより高性能なチップの採用、筐体デザインの変更などが行われると伝えていました。以前までは、2022年中頃に発売されるとしていましたが、今回より具体的な時期を伝えた形になります。
また、BloombergのMark Gurman氏は、次期MacBook Airはより薄くなり軽くなった筐体に、2つのUSB 4ポートと、Magsafe充電コネクタを搭載すると伝えています。
さらに、Appleのリーク情報を発信しているJon Prosser氏は、今年のはじめに次期MacBook Airとされるレンダリング画像を公開。今年に発売されたM1チップ搭載の新型iMacと同様のカラーリングが用意されることを示唆していました。
現行のMacBook AirはM1チップが初めて搭載されたモデルの一つとして大変注目されました。しかし、筐体デザインは2018年以降、大きなアップデートはありませんでしたので、上述のアナリストやリーカーの伝えた通り、大幅のデザイン刷新を期待してしまいます。