OPPOは、インドネシアでミドルレンジスマホの「OPPO Reno7」を発表しました。Reno7 5Gとは異なり、シリーズ初めて5Gに非対応なモデルです。
OPPO Reno7はSoCにSnapdragon 680を搭載。別機種ではAnTuTuベンチマークにて20万点台後半を記録しており、最低限使える性能は備えています。メモリは8GB、ストレージは256GB。
ディスプレイは6.43インチのフルHD+(2400×1080)の有機ELで、リフレッシュレートは90Hz。パンチホールは左上に位置しています。下部のベゼルはやや太め。
製品としてはアウトカメラよりインカメラを評価してほしいらしく、ほぼ先頭にインカメラについての紹介が。
インカメラにはOPPOとSONYが共同開発した3200万画素の「IMX 709」を採用していることをアピール。IMX709は他のOPPO Reno7シリーズやFind X5 Proなどのハイエンド端末にも搭載されており、RGBWセンサーを用いて「猫の目のように明るく」撮影できると主張しています。
背面のカメラは6400万画素+200万画素超広角+200万画素深度とかなり控えめなスペック。一方でカメラのフチはLEDが備わっており、通知や着信が届いたことが分かりやすく確認できます。
バッテリーは4500mAh、独自規格であるSUPERVOOCにて33Wでの充電が可能となっています。
本体色はやや彩度を抑えたオレンジとブラックの二色。価格は519万9000ルピアで、日本円にしておよそ4万5000円。廉価モデルとしては割高に思ってしまいますが、ストレージが256GB、メモリが8GBのみの構成1種類しか存在していないため、妥当な値付けではありそうです。
スペックは以下の通り。
OS | ColorOS 12.1/Android 11 |
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SoC | Snapdragon 680 |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
画面 | 6.43型 有機EL フルHD+(2400×1080) 90Hz |
カメラ | 6400万+200万超広角+200万深度 |
インカメラ | 3200万画素 IMX709 |
電池 | 4500mAh,33W |
寸法 | 159.9 x 73.2 x 7.5 mm,175g |
その他 | 画面下指紋 |
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