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HTC Desire 22 pro日本投入へ。待望の赤アリ、FeliCa/n79対応でしっかり現地化

 台湾のスマートフォン、VR機器メーカーであるHTC社の日本法人に当たるHTC Nipponは9月1日、新型スマートフォン「Desire 22 pro」を正式発表しました。約4年ぶりの新型投入となります。

 HTCのVR機器「VIVE Flow」やメタバース「VIVERSE」への高い親和性を謳うミッドレンジスマートフォンとなります。

 しっかりとローカライズを実施。多くの国内公開市場版スマートフォンが無視しているドコモの5G n79にも対応することで国内各社の全5G Sub6に対応するほか、NFC Type-F おサイフケータイにも対応。国内の交通系ICを始めとする各種決済サービスが利用可能です。

 筐体はイヤホンジャックを備え、海外メーカーとして初めて防水防塵など日本機能に対応したHTCらしくIP67 防水防塵にも対応。指紋認証センサーは側面。グローバルの2色「チェリーブロッサム」「ダークオーク」に加えて日本向け限定色「サルサ・レッド」を用意。HTCらしい赤色だといいます。

 確かにHTC JやJ Butterfly、HTC One、HTC U12+などを思い出しますね。

 画面は6.6型FHD+で120Hz駆動に対応。カメラは撮像素子二眼+深度。カメラ機能に力を入れてきたHTCとして、AIや夜景モードなど豊富な機能に対応したといいます。

F値を擬似的に変更可能

カラーフィルターや魚眼レンズ効果など適用可能

 実際の作例は以下の通り。(いずれも長辺1500pxにリサイズ)

ぼかしモード非適用

ぼかしモード適用

AIが効いてビビッドな色合いに

カラーフィルター「阿宝色」適用。作例に乏しく試せていないが、おそらく人物や街並みを撮るのに面白いと思う

 以上、少ないですが作例でした。

 電池容量は4520mAh。18W充電と15W無線充電に対応します。スペックは以下の通り。

OS Android 12
SoC Snapdragon 695 5G
メモリ 8GB
容量 128GB
画面 6.6型 FHD+(2400*1080)
120Hzリフレッシュレート
TFT LCD液晶
カメラ 6400万画素
1300万画素超広角
500万画素深度
インカメラ 3200万画素
電池 4520mAh
QC3.0 有線18W, Qi 15W
寸法 166.3×76.9×9.4 mm, 205.5g
その他 指紋認証
microSDカード
モノラルスピーカ

 2022年10月1日発売。サルサレッドのみ10月末。価格は6万4900円。予約受付はHTC公式サイト。販路は順次広げていきたいとしています。

 VIVE Flowとのセット価格で11万4900円。数量限定にて、NFT Marketで1万2800円相当のViverse Worldの土地(マイワールド)をプレゼントするとしています。

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