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HUAWEI FreeBuds SE レビュー。カナル型なのに圧迫感なし

 7月発売の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE」を購入しました。国内発売されたFreeBudsシリーズでは最安です。安いだけが特徴ではないとのことなので気になっていました。レビューします。

開封・デザイン

 いつものFreeBudsシリーズより簡素なパッケージ。充電ケーブル、クイックスタートガイド、イヤーピースが付属しています。

 こちらがFreeBuds SE。めちゃくちゃ小さくて驚きました。後ろにはUSB Type-Cポート。

 長さ7cm、幅3.5cm、高さ2.7cm。約6.58インチのスマホP40 Pro 5Gの横幅と同じくらいです。

 ヒンジがしっかりしていて、蓋の開け閉めがスムーズです。イヤホン本体が横になる形で入っています。手前のボタンはペアリング用。

 イヤホン本体はFreeBudsシリーズお馴染みのAirPodsのようなうどん型。持ちやすいものの柄の部分は長いです。

 質量はケース込みで実測45.1g、イヤホン本体片耳のみで5.0gでした。軽いです。ケースも本体も安っぽさは感じません。

接続・アプリ

 EMUI 10以上のHuawei製品であれば蓋を開けると自動的にポップアップ表示が出ます。

 他のAndroidスマホやiPhoneであっても、一度接続すれば次回以降は蓋を開ければ自動で接続。HUAWEI AI Lifeアプリを使用してバッテリー残量を確認できます。アップデートやカスタマイズをすることもできます。

装着感

 FreeBuds SEの大きな特徴は「セミオープン型」であることです。とはいえ基本はカナル型ですが、圧迫感が少なく設計されているのが特徴。筆者はカナル型イヤホンの圧迫感が苦手なので興味を持っていました。

 実際に着けてみると、確かに奥まで入りません。押し込まず置くだけで良いような形状になっています。

 落ちないか心配になりますが、意外と首を振っても落ちそうな気配はありません。初めは慣れない付け心地でイマイチに思っていましたが、しばらく使って馴染んだらとてもラク。物理的にも軽いのでカナル型なのに着けていて苦しさを感じません。こんなカナル型は初めてです。

 あまり押し込まないということはその分外の音がそのまま入ってきます。インナーイヤー型よりは抑えられますが、騒がしいところで使うのには向きません。

 イヤーピース(イヤーチップ)はS・M・Lの3種類。特殊な形状なので汎用品は付けられないと思います。一応880円で純正品を購入することはできます。

音質

 価格の割には音質が良いというレビューをいくつか見かけて期待していました。確かに低音がしっかり聞こえてクリア。FreeBudsシリーズは少し前まで低音重視でしたが、本製品は強すぎることなくバランスが取れています。高音はやや解像感が低いように感じることもあります。

 普段もっと高価な製品に慣れていると解像感や重厚感の差は分かります。過度な期待はしない方が良いです。

 そもそも、装着感を売りにしていることから屋外で気軽に使うことを想定しているのだと思います。静かなところでじっくり音楽を聴く用のイヤホンでは無さそうです。

 イコライザー機能は無いので、各再生アプリで調整する必要があります。コーデックは公表されていませんが、おそらくAACとSBC。

 遅延に関しては動画視聴であれば全く気になりません。低遅延を謳う製品ではありませんが、シビアな音ゲーでなければゲームでも使えそうな印象。

マイク

 Zoomで録音してマイク品質を確かめてみました。あまり滑らかではなく機械音っぽさが強いですが、十分聞き取れて実用的です。

機能

 廉価製品のためノイキャンやマルチペアリング等の機能はありません。一度ペアリングしたデバイスのBluetooth設定から接続を切り替えることもできません。ケースに入れボタンを長押しして接続する必要があります。

 装着検出機能はあり、外すと自動で停止し着けると再開します。また、タッチコントロール(ジェスチャー)にも対応していますがダブルタップのみ。左右それぞれ再生/一時停止、次の曲、前の曲、音声アシスタントの中から選ぶことができます。音量調整もできるものに慣れていると、できないのは結構不便。

 装着検出機能もタッチコントロールもオフにできます。

バッテリー持ち

 公称値はイヤホン単体での連続再生時間は約6時間、ケース込みで約24時間となっています。

 実際に1時間流しっぱなしにしたところ、イヤホン左右で各15%ずつ減少しました。公称値通りです。ANC等の機能が無いためコンパクトサイズでも十分な充電持ちを実現しています。

純正ケース

 セットで純正ケースも買いました。箱ではグレーですが、実際はホワイト。

 パンダのイラストが描かれていて可愛いです。上下分離するタイプで、どうやってはめるのかと思ったらシリコン素材で粘着するかのように付けられました。意外と取れにくいです。

 ケースは実測12.6g。外側にホコリが付きやすそうと思いましたがそうでもありませんでした。しっかり保護できるのでこれなら雑にポケットに入れておけます。

総評

 確かに装着感は軽く、本当に長時間使っていても耳が痛くならないので他のカナル型イヤホンよりはラクに使えます。不思議な感覚。

 筆者はさらに快適なHUAWEI Eyewearに慣れてしまっているので、FreeBuds SEは予備として持っておこうと思います。コンパクトなのでとても持ち運びやすいです。

 通常このような廉価製品は価格で選ぶと思いますが、FreeBuds SEは装着感という特徴で選ぶのもありだと感じました。「圧迫感は苦手だけど、イヤーピースで調整できないインナーイヤー型はちょっと……。」と考えている方などにおすすめです。

 黒色ばかりの廉価製品ではあまり見ないホワイトとアマゾナイトブルーというカラー展開です。

 価格は4980円。ホワイトはAmazon限定です。

情報元Huawei
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