2200mAhではなく、22000mAhで合ってます!
中国Unihertzは、同社最新のタフネススマートフォン「Unihertz Tank」を正式発表しました。
この「Unihertz Tank」最大の特徴はバッテリー。なんと、容量22000mAhの超巨大バッテリーを本体に搭載しています。同社の公表値では、連続待機は最大2380時間、連続通話は最大150時間利用可能であるとのこと。
もちろん、容量が大きい分充電時間も長くかかります。しかし、「Unihertz Tank」では、66Wの急速充電に対応するため、約1.7時間の充電で90%まで充電可能。
巨大なバッテリーを生かし、USB Type-Cケーブルを利用して他の機器へ電源供給を行うこともでき、緊急時にも安心です。
本体の堅牢性も高く、アメリカ国防総省による軍用規格MIL-STD 810、および防水・防塵規格のIP68に準拠。水深1.5メートルに端末が30分置かれた状態でも、問題なく動作する防水性能を誇ります。
カメラは、1億800万画素のメインカメラと、800万画素のマクロカメラ、200万画素のIR(赤外線)センサーの3眼構成。赤外線カメラが搭載されているため、夜間の暗闇においても、ナイトショット機能を利用した撮影が行えるとしています。
また、本体背面には巨大なLEDを搭載しており、撮影時はもちろん、光量を生かして通常の懐中電灯のように利用することも。
処理性能に関しては、SoCに台湾MediaTekのMT6789を採用、実行メモリは8GB、内蔵ストレージは256GB。本体側面には指紋認証センサーを搭載するほか、顔認証によるロック解除にも対応します。
「Unihertz Tank」は、すでに公式ショップにて予約受付が開始されており、20日前後で発送されるとのこと。本体価格は、339.99ドル(約4万7000円)。UnihertzJapan公式アカウントも関連内容をツイートしているものの、現在のところ米国と欧州向けに販売されており、日本国内向けの販売は行われていません。
@KazuIino 私たちをサポートしていただきありがとうございます! この電話は現在、日本ではご利用いただけません。 ご不便をおかけして申し訳ございません。
— UnihertzJapan (@UnihertzJapan) November 24, 2022
OS | Android 12 |
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SoC | MediaTek MT6789 |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
画面 | 6.81型 FHD |
カメラ | メイン:1億800万画素 マクロ:800万画素 IR:200万画素 |
インカメラ | 3200万画素 |
電池 | 22000mAh |
寸法 | 不明 |
その他 | 急速充電最大66W |