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「X-mobile スマートWi-Fi」が「千葉ロッテマリーンズフォン」に化ける

 マリーンズは、コラボスマートフォン「千葉ロッテマリーンズフォン」を販売すると発表しました。

 背面には球団ロゴを刻印しますが、主な仕様は「X-mobileスマートWiFi XM-SW1」に準じるとしています。

 本体価格は税込4万3560円で、回線契約セット。スペックは実行4GBメモリ、Android 11、3000mAh電池、きわめつけはMediaTek Helio P22 (MT6762)という地獄のような低スペックで、物理SIMはロックフリー、eSIMはエックスモバイル専用。NFC/FeliCaは非搭載。

 現代のスマートフォンとして見た場合には全く価格に見合わず極めて非力ですが、熱心なマリーンズ応援者が回線即解でファンアイテムとして部屋に飾る分には良さそうです。

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