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Galaxy Tab S9+のレンダリング画像が投稿される。進化小幅

 著名リーカーのSteve H.McFly氏は、Samsungの次期ハイエンドタブレットとなる「Galaxy Tab S9+」とするデバイスのレンダリング画像を投稿しました。同社の旗艦スマホ、Galaxy S23シリーズ世代のデザインを反映させてはいますが、そこまで大きなインパクトはありません。

 同氏と手を組んだWolfofTabletの記事によれば、Galaxy Tab S9+は変わらず12.4インチの有機ELディスプレイを搭載するとのこと。解像度は先代より変わらず、1752×2800ピクセル(226ppi)であると予想しています。充電速度も変わらず45W、USB Type-C 3.2に対応することによる映像出力や高速転送などに対応するとしているほか、有機ELによる画面内指紋認証にも期待が持てます。

 Steve氏が情報をもとに製作したレンダリング画像では、本体のシルエットそのものはGalaxy Tab S8+とさして変わっていないものの、楕円型だったカメラバンプが、Galaxy S23シリーズやGalaxy A54 5Gなどと同様の、カメラだけが飛び出るシンプルな造形に変わっていることがわかります。

 それ以外に画像から特筆すべき事項は見当たりませんが、Sペンは変わらず背面で充電する方式であることや、ウェブ会議等でタブレットを横向きにした際にカメラがまっすぐユーザーを向くように配置されている点などが読み取れます。なお、このレンダリング画像では、アンテナを配置するための本体の線は省略しているとのこと。

 外観の進化こそほぼ確認できませんが、以前にはGalaxy Tab S9シリーズがIPX7等級の防水に対応するといったうわさも。これが叶えば、風呂でもエンタメを楽しめ、プライベートビエラの息の根を止める最強タブレットが爆誕するところですが、はたしてどうなる?

情報元WolfofTablet
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