スミーレ 
Nokiaブランドでモバイル端末事業を展開するHMD Globalは、新しい従来型携帯電話（フィーチャーフォン）端末「Nokia 150（2023）」を発表しました。これまで販売されていた同名機種の改良版となります。
Nokia 150（2023）はブラック、シアン、レッドの3色展開。小ぶりなストレート型ボディの上部に2.4型QVGAディスプレイ、下部に各種ボタン類を配置したオーソドックスなデザインです。
本体はIP52等級防滴防塵。OSは同社の「Series 30+」を採用。SoC、実行メモリ、内蔵ストレージの仕様は非公開。MicroSDカード（最大32GB）を利用してデータを保存する前提の設計と見られます。充電端子はmicroUSB（1.1）を採用。
カメラはリアのみの配置で30万画素（VGA）の単眼構成。エントリークラスのスマートフォンですら1000万画素を超えるカメラが当たり前の昨今の状況を踏まえると、付いているだけマシ程度の物と考えて良いでしょう。
バッテリーは1450mAhで、ユーザーが取り外して交換可能なタイプ。待機時間は30日間、連続通話時間は20時間。通信規格は欧州圏で採用例の多い2G規格「GSM」にのみ対応。
8月7日現在、Nokia 150（2023）の価格と発売日は発表されていません。
| Nokia 150（2023） | ||
|---|---|---|
| OS | Series 30+ | |
| SoC | 不詳 | |
| 実行メモリ | 不詳 | |
| 内蔵ストレージ | 不詳 | |
| 外部ストレージ | microSD（最大32GB） | |
| ディスプレイ | 2.4型QVGA | |
| リアカメラ | 30万画素 | |
| インカメラ | なし | |
| バッテリー | 1450mAh | |
| 重量 | 106.3 g | |
| カラー | ブラック / シアン /レッド | |
情報元Nokia
