弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

メタ社のメタバースFPS「Super Rumble」。日本でプレイ不可なのが惜しい作り込み

 メタ社は、自社メタバース「Horizon Worlds」向けの新コンテンツ「Super Rumble」をローンチしました。

 本作は、最大6人で遊べるマルチプレイヤーFPS。1試合は5分間程度で、“スキマ時間”で気軽に遊べます。試合前にスキル(パワーアップ要素)を選ぶシステムがあるのが特徴で、ダッシュ速度を上げる「Super Dash」や他プレイヤーを拘束する「Super Net」など、6つのパワーを使用可能です。

 YouTubeでは予告映像も公開中。私服っぽい恰好で戦うアバターたちが登場します。一部オブジェクトや武器はSF風のデザインなので、ちょっとチグハグ感ありますが……。ちなみに武器は、全部で7種類らしいです。

 「Horizon Worlds」は、メタ社が展開する“公式”メタバースです。ザッカーバーグのアレすぎるアバター、と言えば思い出す人も多いんじゃないでしょうか。

 同サービスは2022年にリリース。プラットフォーム上で他プレイヤーとコミュニケーションしたり、ワールド探索やゲームを楽しんだりできます。対応デバイスは、Meta Quest 2とMeta Quest Proです。

 ここ最近のメタ社の主力コンテンツ……のハズなんですが、実は「Horizon Worlds」、現時点では日本国内からはアクセス不可能。アメリカやヨーロッパの一部地域でのみサービスを展開中なんです。

 なので、「Super Rumble」も今の段階では国内からは遊べません。

 クリエイター向けの収益化プログラムを開始したり、アセットライブラリを追加したりと改善の取り組みは進行中なのですが、現在のところ人気が爆発する気配もなし。「VRChat」や「Rec Room」といった人気メタバースに追いつく日は、まだまだ先になりそうです。

 まあ、とりあえずは下半身のないアバターデザインの変更からですね。

すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない