総務省は、700MHz帯プラチナバンドの追加割当の認定申請を受け付けましたが、申請者は楽天モバイル株式会社1社からのみだったとのこと。
今後総務省としては審査基準に基づき公正且つ適切に審査を行い、10月23日の電波監理審議会への諮問を目指して割り当てて続きを進めるとしています。
鈴木総務大臣は閣議後記者会見にて、記者から今後の絶対審査基準について何を注意するのか、どういったことを望むのかを問われると、鈴木総務大臣は「審査基準に基づき、エリア展開や設備の安全・信頼性対策、財務などの各項目について、公正かつ適切に審査を行ってまいります。その上で、一般論として、いわゆるプラチナバンドは、広いエリアカバーが可能な周波数帯であるため、つながりやすい携帯電話サービスの実現を期待しております」としました。