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折りたたみスマホ「OnePlus Open / OPPO Find N3」の公式画像とスペックが判明。軽量・薄型ながらもLYT808やペリスコープ望遠を搭載か

(画像出典:m.winfuture.de)

 中国の著名リーカーの数码闲聊站氏から、OnePlusの折り畳みスマホ「OnePlus Open」のスペックがリークされました。さらに、リーカーのRoland Quandt氏からOneplus Openの公式レンダリング画像がリークされています。

 OnePlusの親会社のOPPOの折り畳みスマホ、「OPPO Find N3」も同様のスペック・デザインになることが確認されています。

(画像出典:m.winfuture.de)

 デザインは角が丸み帯びていて、スリムになった印象を受けます。Find X6 Proのような大きなカメラバンプにはHのロゴがあり、Hassel Bladと協業の印字が文字から変更。側面のフレームにOneplusらしいアラートスライダーもある様子。

 カラバリはOneplus 11のような落ち着いた緑とヴィーガンレザーの暗く渋いブラックの2色が明らかになっています。 

 OPPO Find N3の外観も数码闲聊站氏からリークされており、上記の2色に加えてゴールドがカラバリにあるようです。

(画像出典:数码闲聊站)

 内側のディスプレイは、7.82インチ 2K 120駆動のBOE製OLED。さらに、ピーク輝度は脅威の2800nitで、目に優しい1440Hz PWM調光とかなりのハイスペックのようです。

(画像出典:m.winfuture.de)

 Find N/Find N2と比較すると、7.1インチから7.82インチへとディスプレイサイズは大きくなり、カメラバンプも大型化していながら、239gとFind N2から重量の増加を6gに抑えている模様。展開時は5.8mm、折り畳んだ時は11.7mmと薄型化も果たしています。

 カメラスペックも判明しており、高ダイナミックレンジで低ノイズを実現する2層トランジスタ画素積層型のイメージセンサーを搭載。

SONYとOPPOの協業について(weiboより:翻訳文)

 これはXperia 1 V/5 Vに続く形となります。センサー名はLYT808であり、SONYのプロダクトブランド、LYTIAのイメージセンサー搭載を謳った初のスマートフォンになりそうです。f値もf/1.7と明るめであることが画像から推測されます。

 70mmの望遠カメラには6400万画素の1/2型センサーである、OV64Bを搭載。画像からもわかるようにペリスコープ望遠となっており、3倍光学ズームと6倍ロスレスズームが可能。

OPPO Reno10 Pro+のペリスコープ望遠

 f/2.6とペリスコープとしては明るく、多くの場面で活躍しそうです。

 さらに超広角カメラは14mmでOnePlus 11と同等の4800万画素であることが判明しており、全てのカメラが折りたたみスマホと思えないハイスペックで期待が高まります。

 その他、Snapdragon 8 Gen 2を搭載し、4805mAhのバッテリー容量、最大100W充電器同梱(本体は最大67Wまで対応の可能性も)、最大16GB/1TBの構成、OSはOxygenOS 13であるとしています。

 OnePlus OpenとOPPO Find N3は日本時間2023年10月19日(木)に発表される見込みです。

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