Bloombergの報道によると、Appleは新型iPad ProとiPad Airを5月初旬にリリースする予定とのことです。該当記事の執筆者はApple関連情報に精通したMark Gurman記者です。
それによると、当初Appleは「3月末から4月上旬までに」新しいiPadをリリースしたいと考えていたものの、デバイス用のソフトウェアアップデートがまだ完成しておらず、開発に取り組んでいることが遅延の要因と見られています。
また、新しいiPad Proは液晶ではなくOLED(有機EL)を採用する見込み。このOLEDは製造が難しく、新しい複雑な製造技術を必要とするため、これも遅延の一因となっていると付け加えています。
新しいiPad Proは、より薄型のデザインになり、M3チップを内蔵し、新しいMagic KeyboardとApple Pencilとともに発売される予定とのこと。
また、iPad Airは、初めて12.9インチのスクリーンサイズで提供されるとのことです。5月上旬の登場を楽しみにしておきたいところです。