會原 
シャオミが、日本市場に旗艦モデル「Xiaomi 14 Ultra」を投入する可能性が極めて高いことがわかりました。
Xiaomi JapanがX（Twitter）に投稿したティザー画像。2024年上期新製品発表会を5月9日に開催するとの告知ですが、この部分的に写ったスマホのカメラ突起。これはXiaomi 14 Ultraです。このティザー画像自体も既にWeiboでXiaomi 14 Ultraの告知に使われたものと同じだからです。
【2024年上期 新製品発表会開催】
5月9日、久々の新製品発表会を開催します。#これまでにない体験を
スマートなくらしを、すべての人へ私達の本気を御覧ください。
続報をお待ちいただけますと幸いです。https://t.co/vr4GtKcVNL pic.twitter.com/cveHnnDb8P— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) April 22, 2024
また、Xiaomi Japanの大沼社長が「これまでにない体験」を強調。Xiaomiが投入してきたハイエンドはコスパ重視の「T」モデルにとどまっており、それより上のクラスの端末は日本市場にとって「未体験」です。
シャオミ・ジャパンの取締役社長である大沼から
皆様に向けたお手紙が届いております。 https://t.co/SR9xvO7by6 pic.twitter.com/faJJ3YKux7— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) April 22, 2024
さらに雷軍CEOも引用ポスト。「日本の写真愛好家の皆さん！」と呼びかけています。Xiaomi 14 Ultraは可変絞りの1型撮像素子や、Leica提携の画質調整で知られています。
For all photography enthusiasts in Japan, get ready for an unprecedented photography experience—mark your calendars for May 9th! https://t.co/BTETJVW8Jz
— Lei Jun (@leijun) April 22, 2024
Leicaを冠したXiaomi 14 Ultra国際版は、既に日本の技術適合認証を取得していることを弊誌で確認しています。
これにあわせて日本への端末輸入代行を行う業者「まめこモバイル」は、Xiaomi 14 Ultraの取り扱い終了を発表。日本への「調達元からの供給」が停止されたことを明らかにしています。
Xiaomi 14 Ultra グローバル版
並行輸入
4月末で調達元からの供給がストップするため既発注分で取扱終了見込みですゴールデンウィーク前にご購入ご希望のお客様はお早めにご検討下さい
— まめこmobile（まめこ） (@Mameko_Mobile) April 22, 2024
以前からUltraの日本市場投入が準備されていたことはわかっていましたが、ここにきて状況証拠が一気に揃いました。5月9日の発表会は大いに期待できそうです。
