OPPOは4月16日、中国にてミドルクラススマートフォン「OPPO A1s」を発表しました。これまでに見たことがないようなデザインが魅力的です。
OPPO A1sは、SoCにDimensity 6020を採用。これはAQUOS Wish 3などで採用実績のあるDimensity 700のリネーム品であり、処理性能にはあまり大きな期待は持てませんが、ゲームさえしなければ困ることはあまりなさそうです。
メモリはでっかく12GB、ストレージもでっかく256/512GBを用意。このクラスのSoCに12GBのメモリをぶつけるのは、つり合いが取れているのかどうか、すこし心配です。
ディスプレイは6.72インチのフルHD+(2400×1080)液晶で、90Hzのリフレッシュレートに対応。画面側の左右がわずかに湾曲しているようにも見えますが、おそらくガラスが湾曲しているだけであり、フラットディスプレイです。
カメラは5000万画素+200万画素の2眼で、インカメラは800万画素。バッテリーは5000mAhで、33Wの急速充電に対応しています。生活防水はIP54等級。あらゆる方向から飛沫を受けても動作に影響はないレベルであり、風呂場での使用などは行うべきではありません。
本体色は夜海黑(ブラック)・暮山紫(パープル)・天水碧(グリーン)の3色。ブラックはごくシンプルなデザインですが、天水碧は砂のような模様が、暮山紫は水面に反射する光を連想させる仕上がりです。
本体価格はストレージ256GBモデルが1199元(2万5000円)、512GBモデルが1399元(2万9000円)となっています。
OS | ColorOS 13(Android 13) |
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SoC | Dimensity 6020 |
メモリ | 12GB |
容量 | 256/512GB |
画面 | 6.72型 FHD+(2400×1080) 90Hzリフレッシュレート |
カメラ | 5000万画素+200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5000mAh 33W |
寸法 | 165.6×76.0×7.99mm,193g |
その他 |