中国ONYXの正規代理店であるSKT株式会社は、カラー電子ペーパー搭載タブレットの「BOOX Go Color 7」を発表し、本日6月11日より一部モデルにて予約受け付けを開始します。
BOOX Go Color 7は同社の電子ペーパータブレットの中でも比較的安価なモデルながら、カラー表示に対応する製品。電子ペーパーの有する「目が疲れにくい」という利点を最大限に生かし、読書体験に特化した端末です。
本体の画面サイズは7インチで、アスペクト比は4:3と電子書籍に適したサイズであるとしています。重さは195g。物理ボタンを備え、ページめくりがボタンで行えます。ストレージは64GB、別途2TBのmicroSDカードに対応しています。
モノクロ表示とカラー表示で解像度が変わるとのことで、モノクロでは1680×1024、カラーでは解像度が半減して860×632となるようです。アメコミ読む時とか大丈夫なんですかね?
Android 12を採用し、Google Playストアからアプリをダウンロードできるようです。電子書籍系のアプリは良いですが、電子ペーパーは素早く画面の表示が切り替わる、例えばスクロールのような表示が苦手である点には注意が必要です。
SKT公式サイトでの価格は4万9800円で、カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。ブラックは6月26日から販売開始予定となっています。