Googleから発売されたGoogle Pixel 9 Proを購入しました。
箱は従来のパカッと開けるタイプではなく、横にスライドする方式に変更されました。
付属物はUSB Type-CケーブルとSIMピンのみ。従来までUSB Type-CのUSB Type-Aアダプタが付属していましたが、今回より同梱されなくなりました。
左がGoogle Pixel 8 Pro、右が今回購入したGoogle Pixel 9 Proです。
今回より大きなモデルとしてGoogle Pixel 9 Pro XLが導入され、従来の8 Proは9 Pro XLが後継になります。そのため筆者の場合サイズダウンになります。
改めてGoogle Pixel 9 Pro本体をチェックしていきます。従来の丸みを帯びた筐体からiPhoneのような側面をストンと落としたデザインになりました。
右側面には電源ボタンと音量ボタンがあるのみです。
下部にはスピーカー、USB Type-Cコネクタ、SIMトレイがあります。SIMトレイの穴の隣にマイクがあるので間違ってマイクを壊さないように気をつけたいです。
Google Pixel 8 Proからのデータ移行は非常にスムーズ。アプリの配列もそのまま移行できましたが、おサイフケータイ等は手動で移す必要があります。
ディスプレイの角の丸みが非常にiPhoneのようで個人的には好きです。ベゼルがすべて均等の太さになったのも非常に好みです。
9 Proが非常にコンパクトになったことで、この小さいサイズでもXLと同等のカメラ、性能が使用可能です。例えば温度計。何に使うのかイマイチよくわからないまま、本機にも引き続き搭載されました。
試しに筆者が使用しているThunderbolt 3の10GbpsEthernetアダプタを測ってみました。ちょっと熱めですね。
ただ、従来のPixel 8 Proと異なり、カメラで背面の状況がわかりやすくなったので、対象物の温度が計測しやすくなりました。
簡易的にカメラも試してみました。このコンパクトサイズで光学の望遠レンズが搭載されているのは非常に魅力的ですね。画質的には8 Proと大差ないように感じます。
ケースはマグネットに対応しているものが欲しくてAmazonで安いやつを適当に買いました。2千円以下でケースとガラスフィルムが入っており、非常にリーズナブルです。
ケースには不満はありませんが、フィルムはまあおまけ程度のクオリティ。指紋認証もいまいちで滑りもいまいちです。割れたら適当に買い替えようと思います。
今後使い続けてどこがどう良くなったのか、変わったのか、後日詳細のレビューを上げようと思います。ご期待ください。
おまけ
Googleストアで購入すると謎のおまけが入っていました。Pixel 9 Pro本体より重いんだけど……。
Googleからのサプライズか……?と思いましたが……開けて出てきたのはこれ。Google Pixel 9 Proのデザインスケッチ。
あまりにもニッチ過ぎてどうすればいいのか扱いに困ります。
正直こんなデカくて重いものを同梱しないで、箱を小さく軽くしたほうが環境に配慮してるんじゃないか……?と思いました。去年のスマホポーチが非常に良かっただけに今年はショックです。