例年は5月以降だったけれど、早くなるかも。
Googleが新型スマートフォン「Pixel 9a」を、これまでより早い時期に発売する可能性が高まっています。海外情報サイトAndroid Headlinesが、複数の情報筋から得た情報をもとに独占的に伝えました。
それによると、Pixel 9aの予約受付は2025年3月中旬に開始され、同月末までに出荷と店頭販売が行われるとのことです。
カラーバリエーションは、ポーセリン、オブシディアン、ピオニー、アイリスの4色展開になるそうです。
興味深いことに、このスケジュールは今後のPixel aシリーズの恒久的な発売時期となる見込みだといいます。つまり、Pixel 10aも2026年3月に登場するものと考えられます。
Pixel 9aのCADデータが早くも流出、既に非公式に再現レンダリング画像も作られている事実は、たしかに例年より早い発売を裏付けます。
Pixel 9シリーズの発表時期も若干前倒しとなっており、最新Android OSの出荷時プリインストールを取りやめるという異例の事態が今年発生していました。これについて、GoogleはAndroid OSの発表スケジュールも前倒しするようで、Android 16は2025年第2四半期にリリースされるとの噂もあります。
こうしたことを踏まえると、Pixel aシリーズの時期が前にずれるのも特に違和感はありません。
Pixel 9aシリーズは、Tensor G4を搭載し、Samsung製のプロセッサを搭載する最後のPixelになる可能性があると噂されています。