Appleは公式サイトを更新している、iPhone XS MaxとiPhone 6s Plusを「ビンテージ製品」に、Apple Watch Series 2の一部モデルを「オブソリート(旧式)製品」に分類しました。MacRumorsが伝えています。
「ビンテージ製品」とは、Appleが販売終了してから5年が経過した製品を指します。これらの製品は、部品の在庫状況に応じてAppleや正規サービスプロバイダーでの修理が可能な場合があるとのことです。
なお、32GBモデルのiPhone 6s Plusについては、すでに「オブソリート製品」として分類されていることが明らかになっています。
また、iPhone XSとiPhone 6sについては、現時点でまだビンテージ製品リストには追加されていないとのことです。
今回オブソリート製品となったApple Watch Series 2は、アルミニウムモデルとステンレススチールモデルが対象です。セラミックケースを採用した高級モデルは、現時点でリストには含まれていないそうです。
オブソリート製品は、販売終了から7年が経過した製品を指し、MacBookのバッテリー交換(最長10年間対応)を除き、AppleおよびApple正規サービスプロバイダーでの修理サービスを受けることができなくなります。