IIJmioは、MNPでスマホ大特価6万280円と銘打った値引きセールを展開中です。どのMNP特価機種が注目すべきか、簡単に紹介します。
6万円ほどのAQUOS sense9(6/128GB)が3万9800円となっています。こちらはLeica提携で画質を引き上げてきたSHARPの実力の片鱗を感じる機種で、上質な写真撮影を楽しめます。筐体は軽めで頑丈、よくできた廉価モデルですが、4万円を切っているのは本当にお買い得。
続いてアローズ。5万円ほどだったarrows We2 Plusが、なんと2万4800円に。
値引き幅も大きいですが、多くの人は魅力を感じないでしょう。なぜならこれまでのarrowsは課題が多く、いくら国産ブランドでも年輩の方に推奨するのも難があったぐらいです。「カメラが薄暗くなったらまともに使えなくなり、孫の寝顔を撮ったら手ブレするわシャッター音で起こしてしまうわで孫に泣かれるような機種はなかなか人に勧めれない」というのが本音でした。
しかし今作は動作やカメラなどすべての基礎性能となるSoCも強化していますし、低品質すぎるカメラが少なくとも静止画において大きくテコ入れされていることを確認しています。OIS搭載はもちろん、画質処理の面での努力が始まっていることが伺えます。超爆音シャッター音も、少なくとも公開市場向けSIMフリー版では小さめになっています。
画面表示領域を指で覆わずに快適に使える側面指紋認証でスクロールも、コツを覚えると結構使えますし、Lenovo傘下になって酷い部分がどんどん解消され、普通に選択肢としてアリになってきつつあので、赤線を引いて覚えておきましょう。
これまでarrowsのカメラって上位モデルさえ全く使い物にならなかったけど、arrows We2 Plusは底上げされてると思う。様々なディテールがノイズ扱いされてまるっと消し飛んでたが、今作では木彫モチーフのぽすくま銅像は質感がわかる。粘土にはなってない。画質処理もしっかりやり始めてると思う。 pic.twitter.com/xJmGXbPJZq
— すまほん!! (@sm_hn) November 3, 2024
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とにかく安いのだとRedmi 14Cも狙い目です。定価2万円ぐらいの機種ですが、価格980円。とにかくカネを使いたくないという家族の機種買い替えに納得させる用でしょうか?
OPPO Reno11 Aはチープな外観や、製品の売りであるはずの急速充電のための高めの充電器がなぜか付属せずなど、4万円台後半の機種として非常に微妙でした。しかしIIJセールで2万4800円に。しかもIIJでは急速充電器付属でこのお値段ですから、検討の価値はアリとなっています。
そんな低価格機種はどうでもいいんだよ、もっと良いのを紹介しろと思っている皆さんにはとっておき、Xiaomi 14T Pro。11万円ほどのハイエンドながらも、FeliCa対応、Leicaカメラありとてんこ盛りで非常に高コスパなのですが、なんとセールで8万9800円に。本セールで一番のおすすめです。
以上、簡単に紹介でした。またおすすめの機種がセールに追加されたらご紹介します。
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