會原 
ロンドン発のコンシューマーテックブランド「Nothing」が、日本向けにブラックフライデーセールを開催します。Nothing公式サイト「Nothing.tech」では2025年11月20日から12月2日まで、AmazonのNothing公式ストアでは11月21日から12月1日までの期間限定で、スマートフォンやイヤホン、ヘッドホンなどが最大40％オフになります。在庫がなくなり次第終了となります。
目玉となるのは、Nothingらしい半透明デザインのオーディオ製品と、最新スマートフォンです。完全ワイヤレスイヤホン「Ear」は通常価格2万2800円のところ1万3680円、「Ear (a)」は通常1万4800円のところ8880円、「Ear (open)」は通常2万4800円のところ1万4880円と、いずれも40％オフの大胆な値下げになります。
オーバーイヤー型ヘッドホンでは、フラッグシップの「Headphone (1)」が通常3万9800円から15％オフの3万3830円に、「CMF Headphone Pro」が通常1万5800円から20％オフの1万2640円になります。「CMF Watch Pro 2」も30％オフの7700円。
スマートフォンでは、今年登場したミドルレンジ機「Phone (3a)」128GBモデルが通常5万4800円から15％オフの4万6800円に。Nothing独自の「Glyph」デザインや軽快なNothing OSに興味はあったものの、これまで価格面で迷っていた人にとっては、一気に背中を押してくれる水準と言ってよさそうです。
Nothingは、独特のデザインと素直な価格設定で「ちょっと違うスマホ・オーディオが欲しい」層から支持を集めてきました。今回のブラックフライデーは、そのNothing製品を今年いちばんお得に試せるタイミングと言ってよさそうです。気になるモデルがある人はチェックしてみてください。
