中国の新興メーカーOnePlus社のフラッグシップ OnePlus Oneですが、Cyanogen Mod 11のバグにより遅れているようではあるものの、一部出荷が開始されている模様です。OnePlusのフォーラムで活発なユーザーほど、優先的に出荷されている様子。
フォーラムでの活発度が必要ということで、中国国外のユーザーが入手するには敷居が高いですが、中国メーカーのスマートフォンを扱っているECサイトoppomartでは、Color OS搭載版のOnePlus Oneの取り扱いが始まっています。記事執筆時点では16GBモデルが在庫ありで、価格はやや高め。
OnePlus Oneは、Snapdragon 801や3GBメモリ、5.5インチFHD液晶、13MPカメラなど高いスペックを誇りながらも、同等スペックを持つ大手メーカーの半額程度の価格設定がされており、海外のガジェット系メディアもこぞって注目するなど、話題の機種。本機をリリースしている中国OnePlus社は、中国OPPOの出身者が経営するベンチャー企業です。
早速、OnePlus Oneを水没させる動画も登場しています。もちろん防水機種ではありませんが、浅い水深に数秒ほど水没させても動作していることがわかります。過信は禁物ですが、多少の雨の中で使う程度なら安心しても良さそうです。
低価格ながらもハイスペックな本機。非常に物欲をそそるところです。