通信・モバイル カテゴリの記事一覧
楽天モバイル、6月13日より洪水情報の緊急速報メールに対応
国土交通省の発表資料国土交通省は5月23日、緊急速報メールの洪水情報について、新たに楽天モバイルが対応すると発表しました。サービス開始は6月13日からで、国が管理する洪水予報河川が氾濫危険水位に達した場合、または氾濫が発生した場合に、プッシュ通知で付近のユーザーのスマートフォンなどに情報を配信します。同サービスは、既にドコモ・au・SoftBankの大手3キャリアとそのMVNO回線が対応済み。今...
UQ mobile、打倒アハモ「コミコミプラン」など発表!
KDDIと沖縄セルラーは、2023年6月1日からUQ mobileの新料金プラン「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」を提供開始することを発表しました。「コミコミプラン」は、毎月20GBのデータ容量と1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになったプランです。データ通信と通話を利用する人向け。また、余ったデータ容量は翌月に持ち越すことができます。 「コミコミプラン」は「au PAY...
携帯各社、MNPワンストップ制度を5月24日開始
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルは、MNPワンストップを5月24日から開始すると発表しました。転入先事業者のオンラインで手続きを行えるようになります。これまでは転入先携帯電話会社へのMNP転入申請とは別に、利用者自身で転入元携帯電話会社でのMNP予約番号の発行手続きが必要でした。今回導入されたMNPワンストップなら、転入先が転入元にMNP予約番号の発行を依頼、取得します。手間が省...
IIJがKDDIと資本業務提携。NTTは主要株主ではなくなる
KDDI株式会社と株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、資本業務提携契約を締結したと発表しました。この提携により、KDDIはIIJの発行済株式総数の10.0%に当たる普通株式1870万7000株を総額512億円でNTTから買い付ける予定です。本取引の実施によるIIJの業績への影響は見込まず、IIJの経営体制に与える影響もないとしています。IIJは国内初のインターネット接続事業者として創...
コード決済初。App StoreとApple各サービスで「PayPay」選択可能に
PayPay株式会社は、2023年5月からAppleの各種サービス(App Store、Apple Music、Apple One、Apple TV+、iCloud+など)での支払いに「PayPay」を使用できるようになったと発表しました。日本でAppleのサービスにおけるコード決済が導入されるのは、PayPayが初とのこと。PayPayユーザーは、Apple IDとPayPayアカウントを連携さ...
ニューロモバイル、新機能「節約スイッチ」を提供開始。
ソニーネットワークコミュニケーションズは、MVNOサービス「NUROモバイル」のユーザー向けアプリ「NUROモバイルアプリ」に「節約スイッチ」という新機能を追加し、5月17日より提供を開始したと発表しました。「節約スイッチ」をONにすると、ユーザーは即座に低速モードに切り替えられ、これにより契約データ通信容量を消費せずに利用でき、データ容量の節約が可能に。低速モードの最大通信速度は各プランのデータ...
ドコモもデュアルSIM利用「副回線サービス」を提供開始へ
NTTドコモは、自社のスマートフォンユーザーがデュアルSIMを活用し、副回線としてau回線を利用できる「副回線サービス」を2023年6月1日から開始すると発表しました。災害時や通信障害時など、有事の際の備えとしても利用することが可能です。本サービスは、KDDIが提供する4G LTEサービスエリアで利用可能で、月々のデータ使用量が0.5GBまで、通信速度が送受信時最大300kbpsのプランが、基本使...
ヤフオク「中古スマホ出品時に必要」。マイナンバーカードスマホ用電子証明書の「失効」手続き
写真:中古スマホを販売するイオシス旗艦店アキバ中央通店 2021年筆者撮影デジタル庁が2023年5月11日に「スマホ用電子証明書搭載サービス」を開始しました。これを受け、ヤフオク!はユーザーに対し、中古のスマートフォンを出品する際に「スマホ用電子証明書」の失効手続きを必ず行うよう注意を呼びかけています。端末の初期化だけでは証明書の削除ができないため、詳細な失効手続き方法についてはデジタル庁のウェ...
OPPO、MariSiliconを終了。独自半導体チップ開発から撤退
OPPOは海外サイトAndroid Authorityに対し、チップを担当するZEKU設計部門の閉鎖を認めました。OPPOは画質処理MariSilicon Xや無線オーディオ伝送MariSilicon Yを発表していましたが、ここにきて独自の半導体チップを断念する形となります。理由に挙げているのは「世界経済とモバイル業界の不確実性」。OPPOは過去1年間で2桁の出荷台数減少に見舞われており、莫大な...
京セラ、個人向けスマホ撤退へ。法人向けにシフト
京セラは本日、2023年3月期決算発表にて、個人消費者向けスマートフォンからの撤退を明言したと、日本経済新聞が報じました。5G普及で端末原価が上がり、利益が出せず決断したとのこと。今後は法人向けスマホに軸足を移すとのことです。京セラは高耐久のTORQUEや先日撤退のBALMUDA Phoneなどを手掛けていました。...
MediaTek、ハイエンドSoC「Dimensity 9200+」発表。
台湾MediaTekは、同社が2022年11月に発表したDimensity 9200の強化版チップセット「Dimensity 9200+」を正式発表しました。「Dimensity 9200+」は、台湾TSMCの第2世代4nmプロセスで製造されています。先代のDimensity 9200と比較して、内部コアの構成は変わらないものの、各コアにおいて、Cortex-X3は、3.05GHzから3.35GH...