エドワード・スノーデン 最新情報まとめ
スノーデン氏がTwitterを開始
国家安全保障局(NSA)のスパイプログラムを暴露したことで一躍有名となったエドワード・スノーデン氏が、Twitterアカウントを開設しました。青いチェックマークが入っており、早くも認証済みアカウント(=運営から本人確認済み)となっています。現在、氏は米国で刑事告発されており、ロシアに一時的な亡命を許可されています。アカウント開設から1時間しか経っていないにも関わらず、既に最初のジョークTweetは...
米NSAによる独首相盗聴疑惑、捜査終了
The Registerが報じたところによると、ドイツ連邦検察局の検事総長は、米国家安全保障局(NSA)の独メルケル首相に対するスパイ行為疑惑に対して、捜査を打ち切ることを明らかにしました。元NSA職員のエドワード・スノーデン氏の暴露によれば、NSAはメルケル首相を始めとする各国首脳の通話を盗聴していたと報じられ、米独の外交問題と化しました。オバマ大統領は、同盟国にスパイをしないということに同意を...
米諜報機関、iOS侵入を研究
海外メディア「The Intercept」は、アメリカの対外諜報機関CIAがiPhoneへのハッキング方法を研究していたと報じました。この報道は元NSA職員エドワード・スノーデン氏の報告に基づくもの。米CIAは初代iPhone登場の前年より、多くの家電製品への侵入方法を研究する極秘の会議を開いており、Apple製品もその対象となっていたようです。iPhone / iPadへの侵入手段を研究した結果...
日本キャリアも使用。世界最大手SIMカードメーカー、ハッキングにより暗号鍵を大量に盗まれ、世界数十億台の携帯が米英諜報機関に監視か
海外メディア「THE INTERCEPT」が、元NSA職員エドワード・スノーデン氏の暴露した機密文書をもとに報じたところによると、世界最大手のSIMカードメーカーGemaltは、世界中の携帯電話通信のプライバシー保護に不可欠な暗号化キーを、米英諜報機関によって大量に盗まれていたとのこと。実行犯はNSA(アメリカ国家安全保障局)とイギリスの情報機関ら。文書によれば、彼らは音声通話およびとデータの両方...
韓国政府の諜報機関、LINEの通信内容を傍受――FACTA報道
総合情報誌FACTAが報じたところによると、韓国政府のサイバーセキュリティ関係者が、5月下旬に行われた日本政府の内閣官房情報セキュリティセンターとの協議において、韓国政府が無料通話アプリ「LINE」の会話内容を傍受していることを明らかにしたそうです。LINEは韓国のネットゲームを扱うIT企業NHNの日本法人、LINE株式会社が提供するメッセージングアプリ。まだ上場しておらず、資本関係としては韓国N...