CNETは、サムスンのHTML5ベースのモバイルOS「Tizen」搭載端末が、早ければ7月にも登場すると報じました。
加えて、NTT docomoの幹部がCNETに語ったところでは、今年中に販売したい意向であるとのこと。日経の報道との一致を見せています。
サムスンはGoogleとの関係は良好であるものの、Tizen OSを、GoogleのAndroidに依存しないカードとして握っておきたい意図がある模様です。しかしながらFirefox OSには興味が無いとサムスンの高級幹部は考えているようです。
KDDIがFirefox OSと協力する一方、NTT docomoがTizen OSを採用するという流れ、今後の明暗をわけそうで面白いですね。
情報元:CNET